縁り逢い
  と
寄り会い
  と
撚り合い
  



灯りで安心な場をつくり
対話で自分を知っていく
そんな時間を提供していきます




"じぶんを知り、磨き、震わせる"


じぶんのことを知り、良さを活かせて、この世を生きていくには、
どうしたらいいのだろう。

それが、この取り組みの原点です。

自分自身を知ること。己と向き合う時間空間、支援がある。自分の探求。

自分の良さを活かせること。良さを知れば嬉しい。楽しい。
その想いは波となり、さらなるつながりを広げていく。


この世に生きること。じぶんという個を感じて、今の自分の生を生きる。表現していく。



まずは、自分を知ることからはじめる。

その為に、それをしやすい環境と、
力を分けてくれる存在がいると、
知っていくことが楽になる。

じぶんを知るということは、思いのほかエネルギーを使いますから。
そういう時間空間が必要だと思っています。


そこで活動しているのが「灯りと対話」です。


"自分を知りやすくなるような空間と
向き合うことを支援する対話"


そこに光と対話で関わっていく。
それが、活動の原点の最初の形です。



Illustrated by 坂本志穂里




"yoritoco 七芽の羊とは"



『灯りつくり』と『対話』を用いて
「じぶんを知り、磨き、震わせる」ことを目的に活動しています。


縁あってつながる「縁り逢い」
今そっと寄り添う「寄り会い」
掛けあい支えあう「撚り合い」

人と人、人とモノ、モノとモノ。
それぞれが関わりあう時間と空間。


それらが「よりあう」ところ 
「yoritoco」


多様な存在が訪れて、多様な栄養を吹き込んで育まれる、豊かな土壌。
山のように、様々なものたちが共存する場所。
石も、土も、植物も動物も。
その土壌に身を置き、呼吸をして、今ここにいる自分を感じる。
まだ気づかない、でもすでに自分の中にある芽の存在に、気づき、眺め、深めていく時間。

その芽はやがて色づいたり、実をつけたり、蔓が伸びたり、根を深めたりする。

成長をともに観て、受け止め、未来を描く。
辿った人生を振り返り、過去から学ぶ。
いま、ここにある事実やこころに気づく。

ものごとは廻っていく。
関わり合い、循環していく。


それぞれの生の進め方を
ともに探していく時間と場所。


それが 「yoritoco 七芽の羊」という
取り組みです。





yoritoco 七芽の羊
嶋浦顕嶺





"コーチング手法を活かした対話"


yoritoco 七芽の羊の取り組みの「対話」の部分において、
「コーチング」の手法を学び、活用して対話を行っています。


「コーチング」とは

あなたが向き合いたいことに対して
あなたの中にすでに持っている
本当の想いや感じていることに
気づいていくこと。

話を聴くこと、問いかけること、フィードバックすることを通して、
その向き合いたい先の目的地までの道程を
パートナーとしてともに伴走していくこと。

あなたが目いっぱい主人公になって
自分と向き合うことをサポートすること。


そのように考えています。



〜コーチングを受けるフェーズ〜

【第1フェーズ】
モヤモヤ・気になること・あたまから離れない悩みなど気持ちの流れの妨げになるものを解消していく(気持ちの紐解き、ニーズの把握、状況の整理 etc. )



【第2フェーズ】

本来の自分を知る(自分の価値、本当の願い、人生の課題 etc. )



【第3フェーズ】

本来の自分へ向かうためのステップアップ(行動計画、モチベーションの維持、対等なフィードバック etc. )

このように、その時々のフェーズをクリアにしていくことで、流れを妨げることなく、次のフェーズへ自然と意識を向けていけるようになります。
もちろんテーマやその時の状況によって、フェーズ間を行き来することも起こります。

コーチングを継続的に受け取り組むと、その時に応じた対応ができ、必要なサポートを受れるようになっていきます。



その中で「コーチ」とはあなたとともに伴走していくパートナーであるとしています。
あなたの中にある答えと可能性と本当の気持ちを、まっすぐ受け止め、心から信じていきます。

五感をよくよく使って、話を聴いたり、質問を投げかけたりします。
あなたがより自発的に考えて行動していけるように、ともに探求し、感じたことを還元していきます。

同じ目線で、上下関係なく、あなたの人生に伴走しながら支援とフィードバックしていく。それがコーチです。




"自分がわからないと思っていた中学から30代前半まで"の経験を特徴と捉え直して、
同じような気持ちで過ごす人の役に立てればと思い、コーチングを初めとした対話支援を学んでいます。

コーチングという方法の素晴らしいと感じるところは、「聴く」ということを探究しているところです。

これはわたしの好きな解釈ですが、「聴く」という文字には『一四の心』が入っています。そんな心を聴くために、自らの心身を整え、相手にとって安心な場を考え、相手の内にあるものに自発的に気づいてもらえるよう促し、サポートをしていきます。

 

この一見遠回りのようにも思えることが、

相手の力強い行動に結びついていくように感じています。

ーーーーーーーーーーーーーーー

「コーチとはなにか、コーチングとはなにか」わたし自身、日々学びながらこの問いに向き合い続けたいと思っています。

"リアルな場所「yoritoco 七芽の羊」オープン"

様々なご縁から、2022年1月11日にアトリエ兼よりあう場「yoritoco 七芽の羊」をオープンいたしました。
場所は埼玉県狭山市。
ベースとしてはアトリエという形でスタートします。
灯りのイベント・展示会・WSや、対話の場・よりあう場として活動・発信をしてまいります。


常駐はしておりませんので、
お越しの際はあらかじめお問い合わせフォームやDMにてご予約いただき、
お訪ねください。

余白(20px)

わたしについて

"ごあいさつ"


わたしは中学から20代を終えるまで、自分の「やりたいこと」「楽しいと思うこと」が
よくわからず生きてきました。
自分のことが見えず、自信も持てず、それでも自分らしくなりたいという想いを抱えて
暮らしていました。
そんなときに、生き方を、場所を、選択肢を見させてくれたのは、
先を生きた大人たちでありました。

ことばにできない感情を、そのまま受け止め、自らの時間を費やしてくれること。
自身の尺度にあてはめず、自分の速度で進めさせ、それを待っていてくれること。
やってみたらいいよと、体感させてくれること。

その贈り物から
少しずつ、少しずつ、自分のことを知っていき、想いを出すことができ、
自分のことが好きになっていきました。
すると、世界の見え方、使い方がどんどん変わっていくのを実感しています。


ことばにできないものを受け止めてくれる存在。
まっすぐ向き合って、認めてくれる存在。
相手のなかにある「答え」を信じて待ってくれること。
「それは無理」と言わず、「やってみようよ」と言ってくれること。

そのエッセンスが、コーチングにはあるように感じています。


過去にわたしがいただいた経験と感謝を胸に、
さらに自分を知り、必要な方へ分けられるくらいに自分を満たして。
そしてこれを読んでくださっているあなたをやわらかに受け止めるべく、
心おだやかに来訪を待っています。



ーーーーーーーーーーーーーーー


"大切にしていること"


いつでも「いらっしゃい」と迎え入れ、
気持ちが高まっているときでも、落ち込んでいるときでも、
すっと立ち寄れるような、
おだやかで安心できる時間づくりを大切にしています。

多様な営みが育まれ、自分に還れる山のように。

そんな穏やかな空間の中、じっくりと自身と向き合って、
自分に気づいていくことの嬉しさと活力を感じてほしいと思います。
これはわたし自身が今でもコーチとともに、対話し、感じ続けていることです。

その経験を継ぐものとして、人生のパートナーとして、
あなたという存在の探求に携われたら光栄です。



ーーーーーーーーーーーーーーー


"生跡"


東京の西の方の生まれ。「顕嶺」というのは「大きい山」という意味でつけてもらい、祖父・父と3代続いて同じ意味を引き継いでいます。
思春期は石川県で過ごし、地域コミュニティを肌で感じ、自分という意識をより持ち始めたタイミングのように記憶しています。石川県の空はとても印象的で携帯写真は空ばかり。今でも夕焼けを追いかけることはあまり変わっていません。

その後関東方面に進学しましたが、やりたいことがわからず学部は消去法で選択。社会学部で教育関連に興味を持ちながら学んでいました。ここで人生初の武道部(少林寺拳法)を体験。理論的な心身の仕組みと禅をもとにした思想が興味深かったです。

就職活動時期でもやりたいことがわからず、手あたり次第応募。運よくインテリア関連企業に選んでいただき、約9年半、埼玉東京滋賀長野と4都県で勤めていました。

ただここでも中々自分をつかむことができず、インテリアコーディネーターや照明空間デザイン・写真の勉強など手をつけましたがやり切れず。ざるのように自信が流れ落ちていきました。

そんな中、個人の照明工房を行っている方とのご縁から転職。はじめてものづくりの世界に入り、日々悩みながら基礎のキの字を学ばせていただきました。

2年後に独立し、羊毛照明を主にしたOvis Lampを設立。
現在も自分らしい表現を追求しつつ、「見えすぎないから感じ直せる」をテーマに、
光空間と対話コミュニケーションから「自分を知り、磨き、震わせる」ことについて探究しています。
余白(40px)
嶋浦 顕嶺 / Shimaura Akio

<Ovis Lamp / yoritoco 七芽の羊 代表>
灯りと対話のパートナーコーチ
ICF 国際コーチング連盟 認定資格ACC
羊毛照明作家
日本羊毛フェルト協会認定作家
若者就労支援ユースコーディネーター

NPO法人「育て上げネット」でのものづくり講座講師や
NHKカルチャーセンターオンライン講師などの開講実績

ICF共同探究会「Co-Learn Group」主宰

国際コーチング連盟認定MCC青木理恵コーチ講座「りえずむ塾」受講50時間以上
ACC受験のためのプロコーチ養成プログラム「RIEZM Academy」全66時間修了

国際コーチング連盟認定MCC福島規久夫コーチ×青木理恵コーチ講座「コーチング実践練習会」受講50時間以上

合計セッション数 200時間(2023.8月現在)


ストレングスファインダーは「最上志向」「着想」「未来志向」「内省」「信念」


少林寺拳法3段
趣味は読書とふらり旅。

埼玉県入間市在住。
妻、元のら猫と3人暮らし。




嶋浦 顕嶺 / Shimaura Akio
MAIL: shimauraakio@gmail.com

〒3501323
埼玉県 狭山市 鵜ノ木20-15 agatha3201 
余白(40px)